【東江メガネ】遠近両用メガネってどんなもの?
2024.02.20
遠近両用
東江メガネ 遠近両用メガネ
最近よく耳にする【遠近両用メガネ】・・・
でも、遠近両用メガネってどんなもの?って疑問に思う方も多いと思います。
そんな疑問を解決するため少し解説していきましょう。
遠近両用メガネとは、レンズの上部分に遠くを見るための度数がはいっていてレンズの下部分に行くと徐々に手元を見るための度数がはいってくるレンズが組付けられているメガネの事を指します。
常にメガネを必要としている方で、「最近近くが見えづらくなってきたな・・・」とか、「パソコンやスマホなどの操作をする時間が増えて来て眼の疲れを感じるな・・・」など、「近くを見る時」に見えづらさや疲れを感じ始めた方たちにとって便利なアイテムです。
【遠近両用メガネ】【遠近両用レンズ】の事を紹介します。
1. 1つのレンズで遠くも近くも
遠近両用レンズ(メガネ)は、レンズの上部分に遠くを見るための補正度数、下部分が近くを見るための補正度数が入っている特殊なレンズです。
つまり、遠くを見るときはレンズの上部分を、近くを見るときは下部分を使います。それにより複数の見え方に対応できるレンズという事です。
2. 自然な視線移動で快適アイライフ
今までの遠近両用レンズとは、レンズの中央部分で遠くを見る部分と近くを見る部分とではっきり分かれているのが主流でした(バイフォーカルレンズまたは二重焦点レンズと呼ばれているレンズ)。
しかし、現在の遠近両用レンズは今までの遠近両用レンズとは異なり、レンズの上部分にある遠くを見るための度数から下部分の近くを見るための度数まで徐々に度数が変化する仕組みになっていて(これを累進設計と言います)、その為スムーズな視線移動で遠距離から中間距離、中間距離から近距離と快適に見ることが出来ます。
また、はた目から見た時の見え方も今と昔とで違っていて、昔のバイフォーカルレンズの場合はた目から見てレンズが上下に分かれているのですぐに「遠近両用レンズ」とわかりますが
現在の「遠近両用レンズ」はシームレス(途切れのない)なレンズなのではた目から見ても「遠近両用レンズ」なのかどうかはわかりにくいです。
遠近両用レンズで、自然な見え方・見られ方で快適なアイライフが手に入ります♪
3. 慣れの期間が必要
しかしながら、初めて遠近両用レンズ(メガネ)を使う場合、最初のうちは少し慣れの期間が必要です。
なぜなら、遠くから近くまでの度数を1つのレンズに設計するため、どうしても揺れが発生する部分が出来てしまいます。(ただし、常に視線がある部分からは外れているのでご安心を)
その揺れの部分が視界に入るので、最初はちょっと不慣れかもしれませんが、徐々に慣れていくことで、快適な使用が可能になります。
(この揺れの部分を大幅に減らした設計のレンズも現在では開発されていて、今まで以上に快適な視界を手に入れることが出来るようになっていますが、それは別の機会に・・・)
4. 適切なフレーム選びが大切
遠近両用メガネを選ぶ際は、しっかりとしたフィッティングが重要です。
メガネレンズは少し丸みを帯びている為、その丸みの頂点に黒目が来るようにフィッティングすることが大変重要になります。
そのため、しっかりとフィッティング出来るメガネフレームを選ぶ必要があります。
私たち東江メガネには「キャリアグラスエキスパート」という遠近両用メガネのプロフェッショナルが在籍していますので安心してお任せ下さい。
5. 定期的な調整が必要
遠近両用メガネは、使い始めてからも視力や姿勢の変化により、定期的な調整が必要です。定期的な点検や調整を受けることで、いつまでも快適な視生活をキープすることが出来ます。
遠近両用メガネは多くの人にとって便利なアイテムであり、正しい使い方とフィッティングに注意すれば、快適な視生活を送ることが出来ることが分かって頂けたかと思います。
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